バス釣り遠征②

釣行記

ルアーやワーム、小物類などがそもそも多いということに加え、その収納方法にもこだわりがあり試行錯誤を重ねた結果、タックルボックスやタックルケースが何個も何個も積みあがってしまうnishicon(ニシコン)です。

空箱も多いですし、量が多すぎて把握できていません…(汗)。

今回は前回に引き続き、遠征編をお送りいたします。

目次

はじめに

前回と同じことを書きますが、コロナ後初の遠征です。

移動は指定席で他の人と間隔をあける。

友人宅、釣り場、食料調達以外はどこにも行かない。

帰宅後2週間以上経過して体調に変化がないことを確認。

これを行ったうえで、現在ブログを書いています。

それでは張り切っていってみましょう!

飛ばしウキ炸裂

この遠征に合わせて思い付きで用意していたライトゲーム用の飛ばしウキ

遠投では思い通りにならなかったものの、まさかの近距離で火を噴いた!

そもそも当初の目的としては、対岸撃ちのファーストフォール以外でももう少し誘いたいということでした。

ただ、遠投すると竿からウキまでの糸の重さに負けてしまい、そもそもフォールが上手くできませんでした。

これが近距離のピンスポット狙いだとまさに狙い通り。

岬や張り出しの先端、くぼみや倒木・ウィードの周りなど、ここがおいしそうだと思ったところの真上にウキを持ってこれば、その場でしばらく誘い続けることができます。

しかも上から下まで探れます。

ちょっとした「吊るし」の釣りを、移動可能な人工物に吊るして行う感じです。

どこだって吊るせる優れものです。

それに気づいてからは、すでに狙ったはずの場所にもう一度飛ばしウキで狙うと釣れるという現象が繰り返されました。

一番ありがたいのは、実際にどこにルアーがあるかということがかなりクリアなことです。

通常は斜めになった糸の先の「あのあたりだろう」と予想しながらやりますが、こちらは絶対にウキの真下です。

100%狙っている場所にルアーを送り届けられます。

少なくとも平面でとらえたときの座標は完ぺきな正解です。

あとは深さの座標を調節する作業です。

超わかりやすいです、目に見えますから。

難点は、アタリが手元に振動としては来にくいことと、シェイクにはあまり向かないということですかね。

アタリの方はウキと糸の動きに注目すれば大体分かりますが…。

ということで、フォールの釣りを近距離のピンスポットで丁寧に丁寧に行いたいときに威力を発揮する釣り方が見つかったということでした。

ただ、「性に合わない」という人も多そうだな…。

ウキの大きさを調節したり、ジグヘッドワッキーにして重さを調節したりすれば対岸でも使えそうなので、研究結果が出ればまたお伝えいたします。

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ちなみにここまで友人は自身の奥さんと私をガイドすることに重きを置いていましたが、このあたりから自分も釣りをするようになりました。

浮き彫りになる友人とのスタイルの違い

その後、前の記事で出てきた公園のところに戻って飛ばしウキでたくさん釣れました。

まあ、飛ばしウキじゃなくてもたくさん釣れたと思いますが…。

手前に複数の倒木とウィードが重なった場所があり、おいしそうなところを片っ端から丁寧に誘いました。

同じ場所からたくさん釣れたので、「バスのなる木」と呼んでいました。

それに対して友人は対岸を撃ちまくっています。

対岸に投げてはファーストフォールですぐに回収を繰り返します。

これで同じくらい釣れるんですよね。

友人曰く「対岸のほうがプレッシャーが低いし早い」そうです。

私は「手前のほうが圧倒的に釣りの精度が高い」と思っています。

狙っている場所が結局「岸際」という意味では同じですが、お互いの魚を取り合うことがないため近くで釣りをしても何も問題ないのがいいですね。

そして最後に別の場所にあるシャローフラットで1時間半ほど小バスを釣りまくりました。

デカいギルも混じりました。

2日目

2日目も同じ場所に行きました。

この日は友人と私の2人でした。

釣り方もほぼ変わらないため、大部分を割愛させていただきます。

友人を見習って少し対岸撃ちの時間を増やしてみましたが、結局つかめないままでした。

面白かったのは、友人の目を使ってサイトをしたことです。

友人の立ち位置からは見えるが手を出せない。

私の立ち位置からは見えないが手を出せる。

友人が「木の間狙え」「今近寄ってきてる」「食った」と実況してくれますのでそれに合わせて私が動くという釣りでした。

ワームで御礼しておきました(笑)。

2日目最後はトップウォーターです。

友人がポッパーで出していたので羨ましくなって自分もやりました。

同じだと面白くないので、コバジンをポッパーみたいな竿さばきで扱ってみました。

ジョっと音を立てて少し潜って浮き上がるというようなアクションでした。

これはこれで釣れそうと思っていたら4バイトありました。

ロッドがULだったので3バラシでしたが。

それとは別に1本デカギルが(笑)。

口よりルアー大きいんですけどー?

食べれると思ったんかいな…。

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まとめ

ということで2日間楽しみました。

そして疲れました。

友人宅で撮られた画像では、私の目が完全に死んでいました(笑)

初めて体験したこのダムのポテンシャル。

初めてやってみた飛ばしウキ

初めてやってみた他人の目サイト

初めてやってみたバジンクランクのポッパー扱い

色々新鮮なことがあった充実した遠征でした。

友人とご家族の皆さんありがとうございました。

そして最後まで読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。

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