一度いい釣りをすると、状況が変わってもその釣り方に引っ張られ過ぎてしまい、釣れない時間が長引くnishicon(ニシコン)です。
よくやってしまいます。
「昨日はこれで釣れたんやけどな…」と言い出したときが一番ヤバいです(笑)。
さて、本日は最近導入したラインについて、インプレ記事を書いていきたいと思います。
目次
はじめに
私がスピニングリールに使っているお気に入りのラインは2つあります。
レッドスプール(ジャッカル)とフロロリミテッド(クレハ)です。
そしてメインのリールはヴァンキッシュC2500HGSとセルテート2500S-XHです。
こちらのインプレ記事でご紹介しましたが、ヴァンキッシュのライントラブルに悩んでいました。
知らない間にぴょん吉が発生しており、投げた瞬間ラインが別のところからも一気に出てしまいぐちゃぐちゃになるアレです。
ヴァンキッシュになってから、スプール内に巻き込まれるタイプのトラブルはなくなったのですが、こっちは増えました。
このトラブルが起こってしまうとなかなか大変です。
直すのも大変ですし、ときに大量のラインを失います。
どうしようか悩んでいました。
そういえば…
全く同じリールを使っているプロがいるではないかと。
それは金森隆志さんです。
2wayをこのリールで使っていたなと。
プロはさすがに自分みたいなトラブルはないだろうと。
いや、もしかしたら実はトラブル起こっているけどそこは見せないようにしているだけかも。
まあ…、そんなわけないですよ。
あんなこと頻繁に起こっていたら仕事になりませんもんね。
ということでラインを調べてみました。
クレハと契約していることは知っていますが…
フロロリミテッドハード
そっちか!
インプレッション
ということで早速試してきました。
実はそれが前回の一庫ダム釣行でした。

ちなみに、フロロリミテッドハードの箱には注意書きがあります。
「強度と感度を重要視したラインだから中・上級者以外はトラブルかもよ?」
超強引な意訳(笑)。
正しくはこちらです。

ですが、結論から言いましょう。
トラブル無くなったよありがとう!
はい、増えるどころか問題が解決されました。
ハードと書いていますが、気になるほど固くはありません。
感覚として硬くなったことはわかりますが、使いにくいってことはないということです。
C2500のスプール径にたいして、4ポンドのしなやかなラインが合っていないということがわかりました。
細かい巻き癖がある状態で糸ふけが発生すると、しなやかなラインはそのまま丸まってしまって絡み合ってしまうのです。
それがハードだと丸まりにくく、絡みにくいのです。
結果、一度も大きなトラブルは起こりませんでした。
ついでに感度も上がっているので大満足です。
同じ悩みがある人は是非試してみてください。
ということで、私のヴァンキッシュC2500HGSはフロロリミテッドハード4lbで決定です。
金森さんもありがとう!
クレハさんありがとう!
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まとめ
ということで、スプール径の小さいスピニングリールほどハードの方が糸ふけがある状態では絡み合いにくいということが分かったというお話でした。
まあ時間が経ってクセがはっきりとついたらどうなるか分かりませんが…。
しなやか信者みたいなところがあったので、非常に勉強になりました。
そうかー、硬い方がラインどうしは絡み合いにくいのかー
ちなみに糸を巻いたらこんな感じです。

シマノの2500番スプールは5ポンド100m巻ける使用ですが、4ポンド80mなのでちょっと足りない感じです。

使用感は特に問題ありませんでした。
下巻きは必要ないと思われます。
最後までお読みいただいた皆さんもありがとう!(ありがとうございました。)

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