ビッグベイト好きの人の車だいたい黒!
どうもnishicon(ニシコン)です。
いきなり偏見から入りました。申し訳ありません(笑)。
さて本日は、私の好きなカラーのお話を1つさせていただきたいと思います。
要は、好きなワームに欲しいカラーがなかったら
自分で作っちまえ!
というお話です。
よろしくお付き合いください。
目次
はじめに
私の好きなワームの1つに、
DSTYLEのトルキーストレート
というワームがあります。
ネコリグ専用のワームで、とても使いやすいです。
ヘッド部分がしっかり太くなっているので水をつかみやすくて操作しやすいのがとてもいいです。
古くからZCBにミートヘッドというワームがあります。
ネコリグを想定して作ったワームではないのですが、これがネコリグに使いやすいんです。
トルキーストレートは、その良さをネコリグ専用として最大限に引き出したように思えます。
ですがただ一つ問題があります。
自分が“この辺りが欲しい!”と思うちょうど良いカラーがないのです。
そのカラーはライトミミズとミミズちゃん(釣り具のキャスティング限定カラー)の中間あたりの色です。
“ライトミミズちゃん”が欲しいわけです(笑)。
それを何とかして手に入れられないか…
と思ったらすぐにこの結論がでました…。
自分で染めよう!

で、こうなりました。
用意したもの

SPIKE-ITのDIP-N-GLO(FIRE RED)
![]() | スパイクイット ディッピングロー ボトルタイプ CRAWFISH SPIKE IT 【メール便NG】 価格:1,320円 |

BERKREYのガルプALIVE
![]() | ●バークレイ Berkley ガルプアライブ アトラクタントスプレー シュリンプ(エビ) 【まとめ送料割】 価格:1,115円 |

ルアーパック
ティッシュ
トルキーストレート(ライトミミズ)
![]() | DSTYLE トルキーストレート 4.8インチ ライトミミズ【ゆうパケット】 価格:847円 |

以上です。
ディッピングローだけでは赤すぎますし、においも化学的すぎます。
そこにガルプ液を混ぜることによって、色味もマイルドに、そしてにおいもよりエビっぽくなります。
ティッシュは本来の使い方以外に、色を付けるときに量を調整するために使います。
綿棒の代わりです。
ワームは薄い色を選びましょう。
そこに色をうっすらと付けていくイメージです。
染め方
まずはワームをルアーパックにいれて、ガルプ液を3回くらい吹き付けます。
そして、パック越しにワームを触って液を全体になじませます。
次に、ティッシュをねじり棒状にします。
それをディッピングローの液につけて、先ほどのパックの中に入れてワーム3本の全身に色を付けていきます。
それをまたパック越しにワームを触って全体になじませます。
終了です。
2日後くらいに確認してみてください。
ちょうどいい塩梅でワーム全体に色がついています。
そのあとは取り出してティッシュでふき取ります。
このとき、赤い色はティッシュにほとんどつきません。
すべてワームに吸収されています。
パックに残った液体もふき取ってもとに戻せば完成です。
長くつけすぎるとガルプ液のせいでワームの分解が始まってしまう可能性がありますので、長くつけるのはおススメできません。

どうですか?絶妙な色じゃないですか?
仕上げとして、そこに粉フォーミュラを追加してもいいかもしれません。
私はレインのセントパウダーを使っています。

色んなワームを透けミミズカラーにしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
濃く染めるのではなく、元の色を生かしつつ自分好みの色に近づける方法をご紹介いたしました。
皆さんももしよろしければやってみてください。
信頼するワームの、誰も持っていないカラーが手に入ります。
これで釣れたらとても楽しいです。
ありがとうございました。

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