約20年前のタックルボックス

タックル論

シマノ好きが過ぎてきた結果、次の車はステラにして、服はヴァンキッシュでまとめてやろうかと思い始めたnishiconです。

これはきっと釣り具ではないので思いとどまれます…多分。

さて、今回は前回の記事でちらっと登場したヤバいタックルボックスの中身ついて触れてみたいと思ます。

目次

はじめに

私は小学5年生のときにバス釣りを始めて、高校生でいったんやめました。

やめる前のボックスを捨てずに置いておいたのですが、前回の記事のために久々に引っ張り出してみたところ、お目当てのルアー以外が結構ヤバかったので、今回はそちらに触れてみたいと思います。

どんな経緯でそうなったのかを頑張って思い出しながら書いていこうと思います。

(本日釣りに行く予定が雨だったので、泣く泣くこの記事を書いています…)

ポッパー

上が500円くらいで、下が380円くらいだったと思います。

何故か異常にポッパーが好きで、たくさん持っていました。

そして、木の下を狙って投げてはたくさんロストした記憶があります。

メガバスのポップXがとんでもない人気だった頃、たまたま運よく手に入ってルンルン気分で投げたところ、1投目でロストしたのはめちゃめちゃ覚えています。

きっとその影響で、ルアーを予備も含めて買ってしまうようになっているんだと思います。

今は全然ポッパーを使わないのが不思議です。

あ、ちなみに結構持ってはいます(笑)。

既製品のカラーチェンジ

なぜせっかくいいカラーがついているのに変な細工をしようとしているのでしょうか…(苦笑)

赤と黒のマジックだけの芸がない再塗装です。

ただ、よく見ると真ん中のバイブレーションだけ元の色が見えません。

思い出しました。

学習机で勉強しているフリをしながら紙やすりでこすって塗装をはがしたことを…(笑)!

そんな奴が今では勉強を教える仕事をしているのも不思議なもんです。

自作ルアー

これも勉強しているフリをしながら作っていたものだと思います。

右下は割りばし、上は使わなくなった筆です。

上の方は細長いポッパーをイメージしてつくったのに、実際にキャストしたらスローシンキングだったので、後からリップを付け足したと記憶しています。

左下のフライみたいなやつは、私が高校のころに母がアクセサリー作りを始めたので、その道具を拝借して作ったものだったはずですので、少しクオリティーが高いです。

フライは今投げてもギルならめっちゃ釣れそうです。

なんだこれは①

なぜこうなった…。

400円くらいの安いスピナーベイトのスカートが劣化したので捨てて、トレーラーにクリンクルカッツを付けてみたんだったかな…。

上下逆につけているのはこだわりなのでしょうか…(覚えてません)。

ブレードが曲げているのは、既製品にはない動きを生み出したかったんだと思います。

たしかに不規則な動きだったのですが、そもそも基本的な回転が遅すぎて「アカンやん!」ってなった気がします。

しかも修正液とマジックで目を描いていますね…。

なんだこれは②

5円玉をシンカーにしている…。

当時の友達が釣りに行ったときに他の釣り人が使っていたようで、それを教えてもらった記憶があります。

(元気かなスケさん…)

普通のシンカーだとストンと落ちていくのが嫌だった当時の私が、「解決策や!」と飛びついたんだと思います。

落ちる間も誘ってくれと思っていたんです。

穴釣りのときのブラクリ仕掛けみたいに…。

使ってみた記憶が一つもないので、試してはいないんだと思います。

まとめ

はっきりとしたことが1つあります。

当時の自分の方がはるかに頭が柔らかいということ!

間違いなく今の方が釣りは上手いですが、なんか色々な可能性を落として来た気がします。

実際フライみたいなやつを見て、「ダウンショットにしたらめっちゃ釣れそう」とグルンと頭が回ったので…。

もっと色んな可能性を探りながら、釣りも仕事もしていきたいと思います。

(…なんだそのまとめはっ!)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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