最強は和田ノット?強いと言われているノットを戦わせてみた

タックル論

基本的に不眠傾向があるのですが、釣りの前日はさらに興奮して全然寝れないnishiconです。いつも昼過ぎにどっと疲れが来ます。

さて、今回は自分がシンプルに気になったことを実際に調べてみたいと思います。よろしくお付き合いください。

目次

はじめに

数回前の記事で最初の覚えるべきノットを紹介しました。

その時に他にどんな結び方があるのか調べてみました。

そして気になるノットを発見しました。

その名も和田ノット

ノットコンテストで優勝したとかなんとか。

そもそもなんやねんノットコンテストって?

どこでやってんねん?

まあそれはさておき、そこで優勝した和田ノットが結束強度100%超えと表記されていました。

つまり切れるときは結び目以外のところでパチンといくやつですね。

あれびっくりして唖然とするんであんまりなってほしくないんですけどね。

まあそれもどうでも良くて、今回やってみたいのは、その最強といわれる和田ノットに対して私の知っている強いと言われているノットをすべて戦わせるということです。

戦わせ方は、両端をそれぞれのノットで結んで引っ張って切ること。どこで切れたかを確認します。

結び目以外が切れていたらドローという判定にします。

ノットの完成度などがあるので、5回勝負にします。

また、実際に釣りをしていて切れる可能性が高いのはやはり細いラインなので、4ポンドのラインのみで試します。

太いラインは多少結束強度が低くても抜けさえしなければ何とかなるだろうと思ってますので…。

さあそれでは張り切っていってみましょう。

VSパロマーノット

プロ御用達のノットですね。

バス釣りのメディアを見ていると、かなり多くのプロがこの結び方をしている気がします。

強いからこれを選んでいるのだと思いますし、プロ以外でも信頼している方も多いのではないでしょうか。

まずはここから試してみます。

つまらん

つまらなさすぎる…

5ドロー…

全部途中のところが切れました…

ただ、ちょっとだけ違いがあり、切れた場所が5回中4回がパロマーノット側でした。

結んだときにパロマーノットのほうがちょっとクセがつきやすいのでしょうか。

VS漁師結び(完全結び)

これは私が良く使っているノットです。

普段はユニノットですが、気合が入っているときはこの結び方をします。

自分的にやりやすいからだけなんですが…。

まあでも勝てないと思いますが…(弱気)。

まあそうなるよねっていう結果でした。

和田ノットの4勝1分でした。

やっぱ完全結びやめようかな…(笑)

VS漁師結び(ジャンスティックSP)

私がたまーにやる結び方です。

そんなに難しくないのでこちらも思い出したときにやってみたりしています。

名前がちょっと凄そうですよね。

ジャンスティックスペシャル

(追記:正確にはジャンスィックスペシャルでした。失礼いたしました。)

仰々しい…(笑)。

慣れの問題でファーストチョイスに入りませんがが、ひそかにコイツ強いんじゃないかと思っていましたので楽しみです。

あれあれあれ?

和田ノットの1勝2敗2分けでした。

そんなはずは…と思ったのですが、和田ノットは太い糸に合っているといことでした。

なので14ポンドでも試してみました。

やっぱりそういうことなんですね。

和田ノットの5勝でした。

パロマーノットが相手でも和田ノットが勝つんでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まあ私的にはショックですね。

完全結びがダントツで弱い…。

これからは細い糸はジャンスティックスペシャルノットにします(笑)。

そして太い糸は和田ノットにします。

簡単で強くて素晴らしいです。

この記事意味なくなったちゃったな…(笑)

みなさんもご自身に合うノットを探してみてはいかがでしょうか?

ありがとうございました。

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